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利用者様の尊厳を支え 自立支援のケアを進めています
社会福祉法人津田福祉会は、さぬき市津田町(人口:約6,300人)とその周辺地域の高齢者介護福祉の拠点となっています。
「利用者様にはより質の高いサービスを、より利用しやすい利用料で。職員にはより良い待遇と働きがいのある職場づくりを」を経営理念に、「共に『生きる』を楽しむ」を運営理念に掲げています。
この運営理念に基づき、全ての事業所(8つ)でとりくみを進めているのは、自立支援のケア(4つの基本ケア=水・食事・排泄・運動)です。
その成果として、さわやかホーム(特養)では、平成25年3月から県下初の「おむつゼロ=全員トイレで排泄」を達成・維持し、ほぼ全員が「立位・歩行」、下剤使用者無しになっています。他の事業所でも「ゼロ」に近い状態を生みだしています。
また、老人保健施設さわやか荘では、利用者様の在宅復帰が進み、平成29年度の在宅復帰者は42名、平成30年度は44名になっています。
在宅サービスでも、利用者様がよりお元気になって、在宅生活を続けられている事例が多くなっています。
こうしたとりくみによって、認知症状の改善が進んでいることは言うまでもありません。
今後も、津田福祉会さわやか介護事業所職員が一丸となって、利用者様と地域の皆様の笑顔が、さらに広がり輝きますよう、日々研鑽を重ね精進してまいります。