今年度のキャッチスローガン
2020年 力を合わせ感染予防 うつらない!うつさない!拡げない!
いつもと変わらぬ安心を いつもと同じ日常を
利用者様の尊厳を支え、自立支援のケアを進めています
社会福祉法人津田福祉会は、さぬき市津田町(人口:約6,000人)とその周辺地域の高齢者介護福祉の拠点となっています。「利用者様にはより質の高いサービスをより利用しやすい利用料で。職員にはより良い待遇と働きがいのある職場づくりを」を経営理念に「共に『生きる』を楽しむ」を運営理念に掲げています。
この運営理念に基づき、全ての事業所(8つ)でとりくみを進めているのは、自立支援のケア(4つの基本ケア=水・食事・排泄・運動)です。
その成果として、さわやかホーム(特養)では、平成25年3月から県下初の「おむつゼロ=全員トイレで排泄」を達成・維持し、ほぼ全員が「立位・歩行」、下剤使用者無しになっています。他の事業所でも「ゼロ」に近い状態を生みだしています。
また老人保健施設さわやか荘では利用者様の在宅復帰が進み、平成30年度の在宅復帰者は44名、令和元年度は34名になっています。
在宅サービスでも、利用者様がよりお元気になって、在宅生活を続けられている事例が多くなっています。
こうしたとりくみによって認知症状の改善が進んでいることは言うまでもありません。
今後も津田福祉会さわやか介護事業所職員が一丸となって、利用者様と地域の皆様の笑顔がさらに広がり輝きますよう日々研鑽を重ね精進してまいります。